2017-01-01から1年間の記事一覧

ssh で ProxyCommandが動かない問題の解決

zsh

ssh で多段ポートフォワーディングやプロキシを通す時に、~/.ssh/configにProxyCommandを設定してsshコマンドを実行しようとしたところ、下記のようなエラーが発生した。 $ ssh hoge zsh: No such file or directory write: Broken pipe むむ、と思い、取り…

Oracle Linuxのバージョンを知る方法

RHEL系のOSの場合以下のファイルをcatすることでバーションを知ることができる。 /etc/*-release Oracle Linuxの場合は以下の通り $ ls /etc/*release /etc/oracle-release /etc/os-release /etc/redhat-release /etc/system-release $cat /etc/os-release N…

apache zeppelinでsparkが動かない問題(Service 'sparkDriver' could not bind on port 0. Attempting port 1. )の解決

apache zeppelin https://zeppelin.apache.org/ のチュートリアルを実行しようとした際に、ハマったのでメモ。 zeppelinはjypter notebookみたいにウェブブラウザから様々な言語(R, python, scala)やツール(spark, bigquery, hadoop等)を実行できる環境の…

組み込みのPL/SQLプロシージャ(ファンクション)の引数を確認する

PL/SQLの組み込み、もしくは自作プロシージャおよびファンクションの引数がどうなっているのか確認するのに最も早いのは、ドキュメントを確認することです。しかし、何かしらの理由でドキュメントを確認できない(ローカルにドキュメントがなく、ネットワー…

databaseの作成 12c

必要な環境変数の設定 シェルがbashの場合 # ~/.bash_profile export ORACLE_BASE=/u01/app/oracle export ORACLE_HOME=/u01/app/oracle/product/12.1.0/dbhome_1 ORACLE_SID=O12C PATH=$PATH:$HOME/.local/bin:$HOME/bin:$ORACLE_HOME/bin export PATH パス…

動的サンプリング

Why 動的サンプリング サンプル時間は、全体のクエリ実行時間に比べて小さい。 現在のデータベースの統計だけでは最適なプランが作成されないため、動的サンプリングによってパフォーマンスが向上します。 クエリは複数回実行される可能性があるため、最初の…

パーティショニングに関して②

続きです。 Systemパーティショニング Oracle Databaseによって制御されずにアプリケーション側で制御する必要性のあるパーティショニング 例えば、どのパーティションにデータを挿入するか指定しないとエラーになります。 SYSTEMパーティショニングの作成 C…

パーティショニングに関して

Oracle 12cR2がCloudオンリーだけど正式にリリースされて、シャーディングがサポートがされました。今までShared Everythingという基本的な考え方を崩さず様々な機能追加を行ってきたOracleとしては思いっ切った舵をきった感じがします。やはりCloud対応を推…